保有車両

Vehicles

車両台数Number of vehicles

ビー・アイの車両はホワイト一色で統一され、いつも清潔に保たれています。
2008年より全車両に「MIMAMORI」を搭載し、燃費の向上と事故発生件数を低減しました。また「バック見守り」の利用により、事故原因の大多数を占めていたバック事故を大幅削減。
安心・安全な日常の運行のため、さまざまな角度から省燃費・事故防止に取り組んでいます。

車両台数

車両台数
総車両台数 209台

3t車:48台(冷凍車含む)
4t車:92台 増t車:29台
10t車:39台 セミトレーラー:1台

MIMAMORI 導入車両の基本データ
導入時期
2008年3月から導入開始 全車両
運行経路
東北・関越地方(高速道路と一般道)
乗務状況
ドライバー交代
主な積荷
食品、日配品、酒類、生鮮、青果、雑貨、日用品 他

平成23年Gマーク(安全性優良事業所認定)を全事業所取得。

安全への
取り組みThorough effort to safety

事故発生件数の6割低減に成功

「MIMAMORI」のレポートにおける『ECO・安全』評価は、全事業所平均で約96点になりました。各事業所で乗務員別の点数を張り出し、点数による絶対評価でなく順位による相対評価を行うことで、終わることのない省 燃費・安全運転の実施に努めています。 
事故が減り安全運行を行っていくことで、企業としての社会的責任や保険料などの削減はもちろん、荷主様に対してもセールスポイントとなるため、攻めと守りの両方に役立っています

  • 各事業所の平均点が記録されている「MIMAMORI実績表」。
    軒並み高得点がならんでいます。

  • MIMAMORIのデータは、本社で集約し、各事業所にフィードバックしています。

  • 『車両位置お知らせサービス』画面例

  • 共同配送、メーカー配送などさまざまな運行形態で営業しています。

事故原因の大多数を占めていたバック事故を『バックみまもり』を
使用し大幅削減
事故原因の大多数を占めていたバック事故を『バックみまもり』を使用し大幅削減

各営業所での取り組みとして、「MIMAMORI」で出た警告(急ブレーキ、急発進等)や事故発生のドライブレコーダーの映像をもとに定期的なミーティングを実施しました。その結果、事故原因の大多数が周囲の確認不足によるバック事故でした。そこで導入したのが『バック見守り(写真参考)』です。ドライバーがバックする前に一度車から降りて『バック見守り』を設置することで、後方から接近する人や自転車等に注意を促し、死角を確実に確認します。この一連の動作により、バック事故やその他の事故の減少につなげることができました。そのほか、事故惹起者に対する年2回の研修、事故惹起者への聞き取りやミーティングの手法を外部講師から学ぶ幹部研修を行うなど、安心・安全な日常の運行のため、さまざまな角度から事故防止に取り組んでいます。